2005年10月25日

No.8母娘変身(エピローグというかなんというか・・・)

次回作(「学園長変身」)とのつながり上、どうしても書いておきたい部分が出来ましたので、今日(10/25)は投下予定日ではありませんが投下します。
次回作はまゆみ先生の視点で語られていきますが、どうしても由香里さんの視点で説明しておきたい部分が抜けておりました・・・ww

では投下〜。


母娘変身(エピローグ)

「ふふふ、美奈子ちゃんはたしか御崎女学園の生徒さんよね?」
あたしは、ジュルジュルと女唇を蠢かせてすっかりジョシンナァに変態した美奈子ちゃんにそう尋ねた。
「ジョォォォシィィィン・・・はい、あたしは御崎女学園の2年生ですわ・・・。
たしか、ベロゲルゲ様のところのお嬢さまといっしょですわ・・・」
さすが、ジョシンナァに変態した美奈子ちゃん。
あたしのゲルゲ信号を敏感に察知し、何も言わずともあたしが誰の母親なのかを理解していた。
「うふふ、話が早いわね。わかったわ、じゃぁ、あの4人といっしょにまゆみ先生を手伝ってあげてくれるかしら?」
もちろん、その「4人」が誰なのか、美奈子ちゃんはすでに熟知している。
「うふふ、あの4人ですか?あの子達、可愛いから前から目をつけていたんです。
うひゅるるる・・・あの4人もお仲間だなんて、なんてステキなのかしら・・・
ジョォォォシィィィン・・・」
あらあら、美奈子ちゃんったら潜在意識が完全にオモテに出ちゃってるわね。
あの4人とグチョグチョになりたいってずっと前から思っていたなんて・・・ふふふ、可愛いコね。
「まず、まゆみ先生が学園長を仲間に引き入れるから、そのあとは美奈子ちゃんを入れた5人と学園長とまゆみ先生で協力して・・・ふふふ・・・よろしくね」
全てを言わずとも、すでに美奈子ちゃんにはあたしの計画が理解できている。
美奈子ちゃんは人間時の姿に変化し、周囲の大気から衣服を合成すると、4人に「挨拶する」ために家を出て行った。
「あら、あたしはどうすればよろしいんですの、ベロゲルゲ様?
美奈子にばっかりご命令されてつまらないですわ。」
美奈子ちゃんが出かけたあと、直美さんが唇の周りをヨダレでヌラヌラにしながらちょっぴりすねたように聞いてくる。
もちろん、先ほどからジョシンナァに変態したままだ。
いやらしく蠢くピンクのヒダヒダが色っぽい・・・。
「うふふ、直美さんはあたしと楽しむのよ・・・」
美奈子ちゃんには悪いけど、あたしはさっきから目の前の直美さんに欲情しっぱなしなの。
あたしは、直美さんに再びベロを巻きつけた。
「ああん・・・ベロゲルゲ様ぁ・・・」
直美さんは、つい先ほどまであたしを恐れていた人間だったことなど全く忘れたかのように歓喜の声をあげ、身悶え始めた・・・。

(「学園長変身」へ続く)  

Posted by sayaka_saotome at 02:57Comments(7)